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20年前に万円で買った家が、
万円(万円UP)
で売却できた!!


今年で52歳になる私は内のとある家に住んでいた。

今から20年前に買った4LDKの家。

2人の娘は結婚して家を出ており、今では妻と二人の水入らずの生活だ。

休日にリビングでくつろぎながらテレビを見ていたら、

 

「内の不動産投資が激アツ!」

という内容のニュースが放送されていた。

 

 

番組を見終わった後すぐ、私は興奮気味に妻に話した。

 

私「今、内の不動産投資がバブル期らしいな。テレビでやってたよ」

妻「そうなの?よく分かんないけど凄そうだね〜」

私「ということはうちの価値も上がってるんじゃないかな?

 

私の家は結婚を機に35年ローンで購入した内にある普通の家だ。

購入してからずっとこの家が「終の棲家」だと思っていたが、家族構成が変わるともっとふさわしい家があるのではないかと考えるようになった。

今の家は夫婦2人で暮らすには広すぎるので掃除や管理が大変だ。

そして、老後は子どもに頼らず、自力で暮らしていくつもりでいるので、夫婦どちらかが1人になって施設などに入る場合に資金が必要なことを考えると、流動性が高く売却しやすい低層マンションの方が魅力だなと考えていた。

今の家が高く売れれば、住み替えの資金の足しになる。

でも、20年前に買った家だし、さすがに購入時の金額よりも高く売れることはないだろうな。

 

そんなことを考えながら、まずは手軽に値段を調べようと思い、インターネットで内の不動産価格を検索エンジンで調べようとしたところ、60秒でさっと簡単に家の価格の見積もりができるサイトを見つけた。

とりあえず値段だけでも調べてみようかということで、早速見積もりをしてみた。

 

そして、出てきた見積もり額が、

 

万円

 

「えっ!本当にこんな金額で売れるの?」

 

腰を抜かしてしまうになるくらい驚いた私は、急いで妻にこのことを伝えた。

 

妻「あれ?そもそもこの家いくらで買ったんだっけ?」

私「たしか万円」

妻「…え?じゃあ売ろう!」

私「ちょっと待て!決断が早すぎるんじゃないか(笑)冷静に考えよう。さすがにこんなに高い金額が付くのは怪しい。実際に不動産屋に会ってみて聞いてみようじゃないか」

 

そこで、万円という査定を出した不動産屋に来てもらった。

私と同世代のベテラン不動産鑑定士だった。

 

私「20年前に万円で買った普通の家ですよ?なぜこんなに高値が?」

不動産屋「住宅ローンの金利が低い水準で推移しているのと、住宅ローン減税の効果もあって、住宅に対する需要が高まってきているからです

 

参照:建築工房リアリゼ

 

私「”超低金利”という言葉はよくニュースで聞きますね。でも、地価が上がるのは人口が増えている東京近辺だけの話かと思ってました」

不動産屋「この数年間は確かに東京中心に地価が上がっていました。リーマンショックの2008年から続いている日銀の超低金利政策の恩恵がやっと地方にもでてきたということです

私「なるほど。超低金利政策ってうちには関係ないなと思ってたんですが、実際に良いこともあるんですね」

不動産屋「ちなみに全体ではそんなに価格は上がっていないんです。内の不動産価格の上昇ペースが突出して凄いんです

 

 

 

 

私「どうしてですか?以外も上がりそうなものだけど」

不動産屋「最近よく言われてますが、車を持たない家庭が増えています。車を持っていない人が増えたからこそ、交通インフラが整っている内の不動産に対する需要が急激に高まってるんです

私「そういった背景があるんですね。ということは、これからどんどん上がるんだし、今売らなくてももっと待てば上がりますよね?」

不動産屋「残念ながら、内の不動産価格は2019年後半から下落すると見込まれています

私「えっ…?」

不動産屋「東京五輪の直前である2019年後半から東京の不動産価格は急落すると言われています。それに連動して地方の不動産価格も下落するというのが業界内でも定説です

 

参照:東洋経済オンライン

 

私「では、今すぐ売ったほうがよいのでしょうか?実は、まだこれから次の家を探すんですよ」

不動産屋「個人的にはお早めの売却をオススメします。ただ、大きな金額が動きますので慎重に判断されてください」

 

とにかく、私の家に高値が付いたことには明確な理由があることがよく分かった。
良い機会だと思い、家を売却して引っ越すことにした。

 

はじめての売却だったので少々不安だったのだが、手続きを進めるときに来てくれた担当者の方もスーツをビシっと着こなし、 疑問点にはきちんと回答してくれ、難しそうな手続きや必要書類の手配も親切にやってくれ、最初から最後まで本当に楽だった。

 

そして後日、口座にお金が振り込まれた。

こんなに簡単に売却ができるとは思わなかった。

今すぐ家を売ることはしなかった。

今は前の家の近くに立っている築浅の1LDKに住んでいる。手すりや車椅子用の通路などのバリアフリー設備が整っており、バス停も近く、自治会もしっかりしているマンションなので老後も安心できそうだ。

 

みなさんもこの機会にぜひ自分の家の価格を査定してみたらどうだろうか?

ちなみに今回私が査定に使ったのが、

 

「イエウール」

というサイト。
公式サイト: https://ieul.jp/

 

 

全国1000万人以上が利用していて驚異的な勢いでその数を伸ばしている。

今住んでいる家の情報をパソコンやスマホで入力するだけで、たった60秒で全国1400社の中から最高額を出してくれる不動産屋を見つけてくれる。

無料で査定できるし、しつこい営業もない。

わざわざ不動産屋に行って見積もりを取らなくてよいので、忙しくて時間がない人にはオススメのサイトだ。

 

もしも、この記事を読んだあなたが、

子供が巣立っていたので今より小さい家に引っ越しを考えている

突然の不幸で古い家を相続した

今の家にいろいろ不満があり別な家に引っ越したい

こんな悩みを持っているなら、ぜひこの機会に下のリンクから査定してみてほしい。

⇒60秒で家の査定をする

 

とにかく今はの不動産価格がバブル状態

来年開催される東京五輪が終了するとバブルが崩壊して高値で売れなくなるそうなので、ぜひこのタイミングでとりあえず一度査定してみることをオススメする。